すべては、1991年以降、日本軍により被害を受けた「慰安婦」の方々がつぎつぎに、勇気をもって名乗り出て、日本政府による事実認定と謝罪と賠償を求めたことから始まりました。
性奴隷被害者として名乗りでた勇気ある女性たち。
ハルモニたちは、名乗り出ることによって、声を上げることによって、小さな咲ききれなかった花たちは、時を待って…待って…枯れ果てていきました。
日本軍支配の中でハルモニたちはどのような状態におかれどんな悲惨な生活だったのか・・・
私たちは、ハルモニ達が現代とどのように戦い、どのように生き、今どのように生活しているのか、
2017年11月18日 世界の多くの人たちに伝える遺品展示館&追悼記録館の開館式を無事に終えることができました。
今後は進化する展示館として益々内容の充実した展示館となるように、工夫に工夫を重ね日々努力していきます。
どうぞ皆様、今後 私たちに、たくさんの関心と協力、訪問をお待ちしております。
日本の皆様から送っていただきました、応援金は遺品展示館&追悼記録館に役立てたいと考えております。
日本の皆様から送っていただきました、祝辞は遺品展示館&追悼記録館の記録ファイルとして保管させていただきます。
今後とも、たくさんの関心と応援・ご指導をよろしくお願いいたします。
ナヌムの家日本軍‘慰安婦’歴史館 所長 安信権